特許
J-GLOBAL ID:200903019926682200

電話端末における音声録音/再生方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049062
公開番号(公開出願番号):特開平7-264282
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】電話端末における音声の録音/再生を行う方式に関し、CPUに付加したメモリを用いて音声の録音/再生を行う方式を提供することを目的とする。【構成】本発明において対象とする電話端末は、高能率な音声符号器3を用いて送受信音声と符号化された上り/下りチャンネルの音声データとの相互の変換を行うとともに、タイミング制御回路4を介してフレーム同期をとって上り/下りチャンネルの音声データを多重信号の送受信タイムスロットにあてはめることによってディジタル回線との結合を行うものである。この場合に、電話端末を制御するCPU5にメモリ10を設けるとともに、上り/下りチャンネルとCPU5との間で符号化された音声データを授受する音声データインタフェース回路9を設けて、CPU5を介してメモリ10に符号化された音声データを格納することによって、電話端末における音声の録音/再生を行う。
請求項(抜粋):
高能率な音声符号器(3)を用いて送受信音声と符号化された上り/下りチャンネルの音声データとの相互の変換を行うとともに、タイミング制御回路(4)を介してフレーム同期をとって該上り/下りチャンネルの音声データを多重信号の送受信タイムスロットにあてはめることによってディジタル回線に結合する電話端末において、該電話端末を制御するCPU(5)にメモリ(10)を設けるとともに、上り/下りチャンネルとCPU(5)との間で前記符号化された音声データを授受する音声データインタフェース回路(9)を設け、CPU(5)を介して該メモリ(10)に前記符号化された音声データを格納することによって、電話端末における音声の録音/再生を行うことを特徴とする電話端末における音声録音/再生方式。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-021245
  • 無線電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137154   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-223742
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