特許
J-GLOBAL ID:200903019928011117

通信カラオケシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224721
公開番号(公開出願番号):特開2000-081890
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 カラオケの演奏の合間に放映されるCMにおいて操作者が対話形式によって所望の情報を選択し入手することができる通信カラオケシステムを提供する。【構成】 カラオケの演奏、CMの放映、情報選択メニューの表示などを全て共通のフォーマットで記述された情報ファイルを実行することにより実現するものであり、各情報ファイルf1〜f4を各々のアクション領域に記述された情報によって互いにリンクしておき、操作者によるメニュー選択操作やキー入力操作によって関連する情報ファイルを連鎖的に実行するようにした。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、このホストコンピュータと通信回線を介して接続される複数のカラオケ端末とからなる通信カラオケシステムにおいて、前記ホストコンピュータは、他の情報ファイルとの連結関係を情報提示期間を分割した時間範囲との対応関係によって示した時間管理情報の他、少なくともカラオケの演奏情報または情報提示用の画像情報を含む複数の情報ファイルを記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された情報ファイル群を各カラオケ端末に配信する配信手段とを具備し、前記カラオケ端末は、前記ホストコンピュータから供給される情報ファイル群を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した情報ファイル群を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段から前記情報ファイル群のうち指定された情報ファイルを読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出した情報ファイルの内容を解読し、該ファイルに含まれる情報をその種別に対応した出力先に出力する解読手段と、前記解読手段から供給されるカラオケの演奏情報に基づき楽音を合成し、該合成音とマイクから入力される音声とを混合して出力するカラオケ演奏手段と、前記解読手段から供給される情報提示用の画像情報に基づき、操作者に対して情報を提示する表示手段と、前記表示手段による画像情報の表示時間を計時する計時手段と、操作者による入力操作に応じた信号を発生する入力手段と、前記計時手段の計時値に基づき、前記入力手段による信号の発生タイミングが前記解読手段から供給される時間管理情報が示す何れの時間範囲に属するかを検出し、次に読み出すべき情報ファイルを前記読出手段に指定する指定手段とを具備することを特徴とする通信カラオケシステム。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  H04M 11/08
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  H04M 11/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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