特許

J-GLOBAL ID：200903019928137498

画像形成方法及び画像形成装置

発明者： 芝田 豊子 ,  安部 直人
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-179837
公開番号（公開出願番号）：特開2004-021194
出願日： 2002年06月20日
公開日（公表日）： 2004年01月22日
要約：

【課題】本発明の目的は、小粒径化されたトナーを用いても、トナーの転写性、クリーニング性が良好で、且つ反転現像における黒ポチや白ヌケ等の画像欠陥を発生させず、高画質の電子写真画像を提供できる画像形成方法、画像形成装置を提供することである。【解決手段】導電性支持体上に電荷発生層、電荷輸送層を有する有機感光体上に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像剤を用いて顕像化する画像形成方法において、該電荷輸送層が、立体異性体混合物で且つ該立体異性体混合物中の最大異性体成分の含有率が40〜90質量%である電荷輸送物質を含有し、現像剤が、少なくとも数平均一次粒子径が5〜49nmの微粒子と50〜200nmの微粒子を着色粒子に添加してなるトナーを含有することを特徴とする画像形成方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に電荷発生層、電荷輸送層を有する有機感光体上に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像剤を用いて顕像化する画像形成方法において、該電荷輸送層が、立体異性体混合物で且つ該立体異性体混合物中の最大異性体成分の含有率が40〜90質量%である電荷輸送物質を含有し、前記現像剤が、少なくとも数平均一次粒子径が5〜49nmの微粒子と50〜200nmの微粒子を着色粒子に添加してなるトナーを含有することを特徴とする画像形成方法。

IPC (4件)：

G03G5/06 ,  G03G5/047 ,  G03G5/14 ,  G03G9/08

FI (4件)：

G03G5/06 313 ,  G03G5/047 ,  G03G5/14 101E ,  G03G9/08 374

Fターム (10件)：

2H005AA08 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H068AA20 ,  2H068AA28 ,  2H068AA35 ,  2H068AA45 ,  2H068BA13 ,  2H068CA29