特許
J-GLOBAL ID:200903019928407347

現像剤カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237221
公開番号(公開出願番号):特開平5-197286
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 現像剤カートリッジが、現像剤受け入れ装置から取り外された際、そのカートリッジから残存現像剤が漏出しないようにする。【構成】 現像剤カートリッジ70は、現像剤排出開口3aを開閉する蓋11を有しており、この蓋11には、開口3aを完全に閉じる所定位置にない状態でカートリッジ70が現像剤受け入れ装置60から取り外されようとすると、受け入れ装置60の係合部1bに係合する被係合部5bが設けられている。被係合部5bが係合部1bに係合した状態でカートリッジ70の取外し操作を行うと、蓋11は所定位置まで戻される。
請求項(抜粋):
現像剤受け入れ装置に補給する為の現像剤を収容しているカートリッジ本体と、現像剤受け入れ装置に設けられている現像剤補給位置への装填の為の、現像剤カートリッジの第1の方向への移動が案内され、かつ上記現像剤補給位置からの取り外しの為の、現像剤カートリッジの、第1の方向とは逆向きの第2の方向への移動が案内されるように、現像剤受け入れ装置に設けられた案内手段に係合せしめられる被案内部と、カートリッジ本体の現像剤排出開口を開閉する蓋部材と、を備えており、この蓋部材は、上記開口を開く際は、カートリッジ本体に対して、第2の方向に相対的に移動され、上記開口を閉じる際は、カートリッジ本体に対して、第1の方向に相対的に移動されるものであり、この蓋部材は、蓋部材が上記開口を完全に閉じる所定位置にない状態のままカートリッジが現像剤補給位置から第2の方向に移動された際に、現像剤受け入れ装置に設けられた係合部に係合する、被係合部を有しており、上記係合部に上記被係合部が係合すると、カートリッジの第2の方向への移動により上記蓋部材が、カートリッジ本体に対して、第1の方向に相対的に移動され、上記所定位置にもたらされる、ことを特徴とする現像剤カートリッジ。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 101

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