特許
J-GLOBAL ID:200903019928601615
検針システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206359
公開番号(公開出願番号):特開平8-069595
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】各需要家に設置されているメータに端末を向けるだけで使用量の読み取りが行え、検針員に負担をかけることなく、簡単かつ正確にガス、水道、電気等の使用量の検針が行える検針システムを提供する。【構成】メータ1の積算値表示部3の近傍に、ターミナル5が発光した光を反射する反射部4と、需要家を識別する識別コード表示部2を付加する。カメラ付のターミナル5によって、メータ1の積算値および識別コードの画像を取り込み、コードデータに変換し、使用量が算出される。カメラ6で取り込んだ積算値と識別コード、処理部9で認識したコードデータ、処理状態、および処理対象のメータの需要家名称や住所などは表示部10に表示され、正しいことが確認されたらメモリICカード11に記憶する。ターミナル5には、発光部と、メータの反射部4で反射された光を受光し検出する受光部7を設け、受光を契機に認識を行う。
請求項(抜粋):
提供されるエネルギー又はサービスの使用量の累積値を表示する積算計と、該積算計に設けられ、該積算計の識別情報を示す識別コードと、前記積算値と前記識別コードを光学的に読み取るカメラと、前記カメラによって読み取られた画像から上記積算値と前記識別コードを認識してコードデータに変換する認識手段と、前記積算計の識別コードと、該識別コードに対応した積算計の前回の積算値と、前記認識手段により認識された今回の積算値を記憶する記憶手段と、前記認識された識別コードをもとに前記記憶手段から前回の積算値を読みだし、今回認識された積算値との差をとることによって使用量を算出する制御手段を有する検針システム。
IPC (3件):
G08C 19/36
, G08C 15/00
, H04Q 9/00 311
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