特許
J-GLOBAL ID:200903019931747760
液体吐出装置及びクリーニング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046712
公開番号(公開出願番号):特開2005-231318
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 低コスト化を図る。【解決手段】 少なくとも所定の多価アルコール若しくは所定の多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物を含有するインク2を吐出面24aより吐出したときに、吐出面24aを払拭してクリーニングする吸液体66をI/O値が1.7以下の樹脂組成物で形成することで、インク2に対する吸液体66の親和性が高まり、吸液体66のインク保持容量が大きくなることから、吸液体66の交換頻度が減って低コスト化を図れる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体を吐出し、対象物に着弾させる液体吐出装置において、
上記液体を吐出させる吐出口が形成された吐出面を有する液体吐出ヘッド部と、
上記液体吐出ヘッド部より上記液体が吐出されるときに上記吐出面に対して略平行な面内を移動し、上記対象物に対して上記吐出口を臨ませるように上記吐出面の上記吐出口が形成されている吐出口領域より退避するカバーキャップ部と、上記カバーキャップ部の上記吐出面と対向する面に設けられた吸液体を有し、この吸液体を上記吐出口領域に当接させた状態で上記カバーキャップ部を上記吐出面に対して略平行な面内を移動させることで上記吐出面をクリーニングするクリーニング部とを有する吐出面保護カバーとを備え、
上記液体は、色素と、上記色素を溶解若しくは分散させる溶媒と、有機性値(OV)に対する無機性値(IV)の比率(I/O)が1.18以上、2.5以下の範囲にあり、且つ炭素数が9以下の炭素水素基を有する多価アルコールとを含有し、
上記吸液体は、有機性値(OV)に対する無機性値(IV)の比率(I/O)が1.7以下にされた樹脂組成物を含有していることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (3件):
B41J2/165
, B05C5/00
, B05C11/10
FI (3件):
B41J3/04 102H
, B05C5/00 101
, B05C11/10
Fターム (23件):
2C056EA16
, 2C056FC02
, 2C056JA04
, 2C056JB02
, 2C056JB03
, 2C056JB08
, 2C056JB15
, 2C056KC01
, 2C056KC10
, 2C056KC16
, 4F041AA02
, 4F041BA10
, 4F041BA13
, 4F041BA59
, 4F041BA60
, 4F042AA02
, 4F042AB00
, 4F042CC03
, 4F042CC04
, 4F042CC08
, 4F042CC10
, 4F042CC11
, 4F042DH10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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