特許
J-GLOBAL ID:200903019931996930

顔料付緑色発光蛍光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134663
公開番号(公開出願番号):特開平5-320637
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 蛍光体への顔料付着時に顔料の凝集を抑制し、強い付着力で多量の顔料を付着することのできる顔料付緑色発光蛍光体の製造方法を提供しようとするものである。【構成】 緑色顔料を構成する元素の水溶液に緑色発光蛍光体を分散させ、混合スラリーに沈殿剤又は尿素を添加共沈させて濾過・水洗・乾燥・焼成するか、上記の共沈物含有スラリーを水熱合成処理して濾過・水洗・乾燥するか、緑色顔料を構成する金属元素のアルコキシドを有機溶媒に溶解し、緑色発光蛍光体を混合し、加水分解により金属酸化物として共沈させ、濾過・洗浄・乾燥・焼成するか、緑色顔料を構成する金属元素の有機金属化合物を有機溶媒に溶解し、緑色発光蛍光体を混合したスラリーを加熱加圧処理を施した後、濾過・洗浄・乾燥することを特徴とする顔料付緑色発光蛍光体の製造方法である。
請求項(抜粋):
顔料付緑色発光蛍光体の製造方法において、緑色顔料を構成する各金属元素の塩の水溶液に緑色発光蛍光体を分散させて混合スラリーを調製した後、該混合スラリーに沈殿剤を添加して上記金属元素を水酸化物等として共沈させ、該共沈物と緑色発光蛍光体との混合物を濾過し、水洗した後、乾燥し、焼成することを特徴とする顔料付緑色発光蛍光体の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭52-091787
  • 特許第4684540号
  • 特開昭56-000875
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