特許
J-GLOBAL ID:200903019932567880

リニア圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108241
公開番号(公開出願番号):特開平11-303733
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ピストンリングの摩耗が進行した場合であっても、圧縮室からの高圧冷媒の洩れの増加を抑制し、ひいては効率の低下を大幅に抑制する。【解決手段】 ピストン3の中央部外面に、所定範囲にわたってラビリンスシール3bを形成し、ラビリンスシール3bよりも圧縮室6寄りに1対のピストンリング3cを装着している。
請求項(抜粋):
ハウジング(1)の内部にシリンダ(2)と、シリンダ(2)の内部に圧縮室(6)を区画形成するピストン(3)とを有するとともに、シリンダ(2)、ピストン(3)の少なくとも一方を他方に対して往復動させるためのリニアモータ(4)を有するリニア圧縮機であって、ピストン(3)とシリンダ(2)との間のシール構造として、ピストンリング(3c)およびラビリンスシール(3b)を併用したことを特徴とするリニア圧縮機。

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