特許
J-GLOBAL ID:200903019932908199

空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236259
公開番号(公開出願番号):特開平11-083131
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 複数の室内機を集中制御する中央監視制御盤を有する空気調和システムにおいて、中央監視制御盤と室内機との間を中継する中継キットの数を1個にすることができ、したがって、据付工事の時間およびシステムの価格を共に削減することができる空気調和システムを提供する。【解決手段】 各室内機12-1,12-2...のコントローラC内に親機として動作するプログラムと子機として動作するプログラムを各々設ける。また、各室内機12-1,12-2...間を共通接続する信号線Lとしてリモコン線を用いる。また、中継キット11に接続された室内機12-1を親機に、他の室内機12-2・・・を子機に設定する。そして、親機は中央監視制御盤10から中継キット11を介して供給されたデータを各子機へ信号線Lを介して伝送すると共に、子機から出力されたデータを中継キット11を介して同制御盤10へ出力する。
請求項(抜粋):
複数の室内機と、前記複数の室内機を集中制御する中央制御手段と、前記中央制御手段と前記室内機との間を中継する中継手段とを具備する空気調和システムにおいて、前記各室内機に親機として動作するプログラムと子機として動作するプログラムを各々設け、前記各室内機間を共通接続する接続手段とを設け、前記中継手段に接続された室内機を親機に、他の室内機を子機に設定してなり、前記親機は前記中央制御手段から前記中継手段を介して供給されたデータを各子機へ前記接続手段を介して伝送すると共に、前記子機から前記接続手段へ出力されたデータを前記中継手段を介して前記中央制御手段へ出力することを特徴とする空気調和システム。
IPC (3件):
F24F 11/02 103 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102
FI (3件):
F24F 11/02 103 D ,  F24F 11/02 103 C ,  F24F 11/02 102 A

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