特許
J-GLOBAL ID:200903019933622701
手動作認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267832
公開番号(公開出願番号):特開平11-174948
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 利用者に何らの用具を装着させることなく、高速かつ正確に手動作を認識することのできる手動作認識装置を提供することである。【解決手段】 利用者の動作は、撮影装置1によって立体的に撮影された後、画像記憶装置2に記憶される。特徴画像抽出装置3は、画像記憶装置2から読み出した立体画像データの色を、色変換テーブル作成装置13が作成した色変換テーブルによって変換することにより、利用者の特徴画像を、各チャネルに分解して出力する。空間位置計算装置4は、特徴画像抽出装置4から出力される特徴画像の視差を利用して、利用者の各特徴部分の空間位置を計算する。領域分割装置5は、利用者の周辺空間を空間領域コードによって規定する。手動作検出装置6は、利用者の手が空間領域コードに関連してどのように動くかを検出する。検出された手動作に基づき、まずカテゴリが検出され、次に、カテゴリ内の手話単語が特定される。
請求項(抜粋):
利用者が行う手動作を認識するための手動作認識装置であって、少なくとも2台のカメラを有し、利用者を立体的に撮影する撮影手段と、前記撮影手段から出力される利用者の立体画像データを任意のサンプリング間隔で記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段から立体画像データを順番に取り出し、各立体画像データから利用者の人体的特徴を示す特徴画像を抽出して複数のチャネルに分解して出力する特徴画像抽出手段と、前記特徴画像抽出手段から出力される特徴画像が有する視差に基づき、利用者の人体各部の3次元空間位置を検出する空間位置計算手段と、前記特徴画像抽出手段から出力される特徴画像が有する視差に基づき、利用者の周囲を取り巻く空間を利用者の体に対応付けられた複数の領域に分割する領域分割手段と、前記空間位置計算手段で計算された人体各部の3次元空間位置の内、利用者の手に相当する3次元空間位置が前記領域分割手段で分割された領域に関連してどのように動くかを検出する手動作検出手段と、前記手動作検出手段で検出された手の動きに基づき、対応する手動作単語を判定する手動作単語判定手段と、前記手動作単語判定手段の判定結果を、オペレータが認識可能な態様で出力する出力手段とを備える、手動作認識装置。
IPC (3件):
G09B 21/00
, G06T 1/00
, H04N 7/18
FI (4件):
G09B 21/00 F
, H04N 7/18 Z
, G06F 15/62 380
, G06F 15/64 M
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