特許
J-GLOBAL ID:200903019938310287
生理用ナプキン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068981
公開番号(公開出願番号):特開平5-220192
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 液バリヤー側部とウイング部とを有するナプキンの使用時に、ウイング部の折り返しによって液バリヤー側部の起き上がりを邪魔しないようにする。【構成】 ナプキン10の両側に弾性部材を有する液バリヤー側部15と、それらの両外側にウイング部16とを設け、ウイング部16を着用ショーツの股当て部の裏面へ折り返して固定するとき、その折り返しによって液バリヤー側部15が外側へ引っ張られないように、液バリヤー側部15とウイング部16とを相対的に分岐させた生理用ナプキン。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸液性コアを介在させ、前記コアの長さ方向のほぼ中央部の両側縁から外方向へ延出させたウイング部を設け、少なくとも該ウイング部の裏面に粘着剤を塗布した生理用ナプキンにおいて前記ウイング部の付け根近傍における長さ方向に沿って上方向へ起き上がるように伸縮部材を取り付けた液バリヤー側部を設け、この液バリヤー側部の少なくとも自由上端部と前記ウイング部の付け根近傍とは相対的に分岐するように配置し、該ウイング部をその裏面側へ折り返すとき、該ウイング部により該自由上端部が外側への引っ張り作用を直接受けないように構成してあることを特徴とする前記ナプキン。
IPC (2件):
FI (3件):
A61F 13/18 320
, A61F 13/18 340
, A61F 13/18 350
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