特許
J-GLOBAL ID:200903019938382040
血糖状態推定方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087071
公開番号(公開出願番号):特開2009-210549
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】侵襲のない尿糖測定とその結果から血糖状態を判定、推定などを行う方法を提供する。【解決手段】(1)尿糖値Aを測定し、(2)測定尿糖値Aが判定方法区分境界値未満かどうか判定し、(3)測定尿糖値Aが判定方法区分境界値未満の場合、今回の尿糖測定と一日の生活で同じタイミングでの過去の所定期間の測定尿糖値の平均値Xを求め、(4)前記平均値Xと前記測定尿糖値Aの差を計算し、(5)前記差{X-A}が、正の判定基準差以上の時、血糖値減少を判定し、(6)測定尿糖値Aが判定方法区分境界値以上の場合、過去の前記所定期間の全測定尿糖値の平均値Xを求め、(7)前記平均値Xと前記測定尿糖値Aの比を計算し、(8)前記比{A/X}が、第1の判定基準比以下の時、血糖値減少と判定して、血糖状態を推定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
(1)尿糖値Aを測定し、
(2)過去の所定期間での今回の尿糖測定と一日の生活で同じタイミングでの全測定尿糖値を必ず含む前記過去の所定期間の測定尿糖値の平均値Xを求め、
(3)測定尿糖値Aが判定方法区分境界値未満かどうか判定し、
(4)測定尿糖値Aが判定方法区分境界値未満の場合、前記平均値Xと前記測定尿糖値Aの差を計算し、
(5)前記差{X-A}が、正の判定基準差以上の時、尿糖値減少と判定し、
(6)測定尿糖値Aが判定方法区分境界値以上の場合、前記平均値Xと前記測定尿糖値Aの比を計算し、
(7)前記比{A/X}が、第1の判定基準比以下の時、尿糖値減少と判定する
ことを特徴とする尿糖状態推定方法。
IPC (4件):
G01N 33/493
, G01N 33/66
, A61B 5/00
, A61B 5/145
FI (6件):
G01N33/493 Z
, G01N33/493 B
, G01N33/66 D
, G01N33/66 A
, A61B5/00 N
, A61B5/14 310
Fターム (23件):
2G045AA16
, 2G045CB03
, 2G045DA31
, 2G045JA01
, 4C038KK10
, 4C038KL05
, 4C038KM03
, 4C038KX01
, 4C117XA01
, 4C117XB01
, 4C117XC19
, 4C117XC26
, 4C117XE04
, 4C117XF03
, 4C117XH11
, 4C117XJ12
, 4C117XJ23
, 4C117XJ46
, 4C117XJ47
, 4C117XP01
, 4C117XP02
, 4C117XP11
, 4C117XR02
引用特許:
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