特許
J-GLOBAL ID:200903019939150755

赤外線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317084
公開番号(公開出願番号):特開2004-153600
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】赤外線LANシステムにおいて、端末がサスペンドや電源OFF状態となった場合にはサーバからの起動が行えなくなる。【解決手段】サーバ3から端末1に対する接続要求パケットの宛先が接続を許可する端末であるかどうかについて端末情報記憶手段206及び比較手段205で確認する。この結果、許可端末であれば赤外線情報記憶手段208で現在の赤外線のリンク接続状態を調べ、接続状態ならばそのまま接続要求パケットの送信を行い、未接続状態ならば赤外線プロトコル二次局制御手段202を停止させ、端末電源制御手段207から電源ON要求フレームを送信することで端末1の電源投入を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
赤外線発光手段と、赤外線通信制御手段と、端末固有の識別子を記憶する端末情報記憶手段と、前記端末の赤外線リンク接続ステータスを記憶する赤外線情報記憶手段と、比較手段と、前記赤外線発光手段により電源ON要求フレームを送信し前記端末に対する電源投入動作を制御する端末電源制御手段と、赤外線LANブリッジ制御手段によって構成される前記赤外線LANブリッジと、 主制御部が電源OFF状態の際に、電源スイッチによる入力信号もしくは前記赤外線発光手段による入力信号のいずれかを選択して出力する電源制御手段と、前記主制御部の電源投入を前記電源制御手段に要求する電源投入要求手段と、電源投入要因を前記主制御部に対して通知する電源投入要因通知手段とによって構成される副制御部と、 IrDAで制定される赤外線プロトコルを制御する赤外線プロトコル一次局制御手段と、前記電源投入要因が前記赤外線発光手段による入力信号である場合に、前記赤外線プロトコル一次局制御手段の起動を行う端末制御手段によって構成される端末とからなる赤外線LANシステムにおいて、 前記LANブリッジ制御手段は、前記端末に対する接続要求パケットの宛先情報と前記端末情報記憶手段に記憶されている端末固有の識別子を前記比較手段にて判定し、前記端末情報記憶手段に記憶されている端末の場合、前記赤外線情報記憶手段に記憶されている赤外線リンク情報を参照し、未接続の場合は前記端末情報記憶手段により前記電源ON要求フレームの送信を行い、前記副制御部は前記電源ON要求フレームを受信し、前記主制御部の電源を投入した後、前記主制御部に対して電源投入要因を通知し、前記端末は前記電源ON要因が赤外線である場合に前記赤外線プロトコル一次局制御手段を起動する前記端末制御手段により赤外線接続処理を行うことを特徴とする赤外線LANシステム。
IPC (5件):
H04L12/28 ,  H04B10/10 ,  H04B10/105 ,  H04B10/22 ,  H04L29/00
FI (3件):
H04L12/28 300Z ,  H04B9/00 R ,  H04L13/00 T
Fターム (17件):
5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB25 ,  5K033EC03 ,  5K034AA15 ,  5K034DD01 ,  5K034EE01 ,  5K034EE10 ,  5K034FF14 ,  5K034TT06 ,  5K102AA20 ,  5K102AB09 ,  5K102AC03 ,  5K102AL23 ,  5K102AM02 ,  5K102AM09 ,  5K102RD28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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