特許
J-GLOBAL ID:200903019939345726

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114406
公開番号(公開出願番号):特開平10-339352
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 摩擦係数を大幅に低減し、振動の長周期化による減衰が図れ、かつ構成が簡潔で、メンテナンスフリーの免震装置を提供する。【解決手段】 水平方向に滑動可能に保持された鉛直荷重滑り支承部材3と、弾性体4とを備え、基礎部2と上部構造物5との間に配設される免震装置1であって、前記鉛直荷重滑り支承部材3の下面にPTFE板8を固着し、PTFE板8を基礎部2に設置の滑り板9の上面に滑動可能に支承させ、滑り板9の上面が液体の溜り部12となるように構成し、この滑り板9の上面に滞留させた高粘性液体13を、前記鉛直荷重滑り支承部材3の下面と滑り板9との間に介在させて滑り支承部23を構成したことを特徴とする
請求項(抜粋):
水平方向に滑動可能に保持された鉛直荷重滑り支承部材と、弾性体とを備え、この両部材が基礎部と上部構造物との間に並設される免震装置であって、前記鉛直荷重滑り支承部材の下面にPTFE部材を固着し、PTFE部材を基礎部に設置の滑り板の上面に滑動可能に支承させ、かつ、前記滑り板の上面が液体の溜り部となるように構成し、この滑り板の上面に滞留させた高粘性液体を前記鉛直支持部材の下面と滑り板との間に介在して滑り支承部を構成したことを特徴とする免震装置。
IPC (5件):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  F16F 3/10 ,  F16F 15/02
FI (5件):
F16F 15/04 E ,  E04H 9/02 331 A ,  E04H 9/02 331 E ,  F16F 3/10 B ,  F16F 15/02 F

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