特許
J-GLOBAL ID:200903019942703005

電 球

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055022
公開番号(公開出願番号):特開2000-251849
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 フィラメントコイルの製造を全て機械化でき、かつ継線作業も容易なフィラメントを備えた高い発光効率を維持することのできる電球を得る。【解決手段】 閉塞部1、膨出部2、筒部3が順次連設された発光部4、および筒部3に連設された封止部5からなる発光管6を備えている。膨出部2内に配置された2重フィラメントコイル9は、2重フイラメントコイル9部分と、この両端に形成された単コイルのとばし部19,20と、このとばし部19,20に連設された2重コイルの保持部21,22とからなる。内部導入線10,11は、それぞれ一端部分10a,11aを略U字形状に湾曲させており、一端部分10a,11aの略U字形状の部分を2重フィラメントコイル9の保持部21,22に挿入し、2重フィラメントコイル9を内部導入線10,11に保持している。
請求項(抜粋):
単一または多重にコイリングされたコイル部と、前記コイル部の両端部に連設された単一または多重にコイリングされた保持部とからなるフィラメントコイル、および、前記フィラメントコイルの保持部にそれぞれ挿入され前記フィラメントコイルを保持した内部導入線を備え、前記フィラメントコイルの保持部に挿入された前記内部導入線の部分が、湾曲または折曲された形状を有していることを特徴とする電球。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-016334
  • 特開昭55-016334

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