特許
J-GLOBAL ID:200903019943128853
電気機械の巻線配置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070373
公開番号(公開出願番号):特開2007-282483
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】機械の隣接する二つのコイルの間の最大可能巻線交差電圧を低減しながら、不均一な間隙の作用を低減するコイル配列を持つ電気機械を提供する。【解決手段】回転電気機械のステーターの巻線配置を、各回路108、110のコイル106の少なくとも一つが、対応する回路の他のコイル106と連続せず、かつ、コイル106が、対応する回路の最低磁位において接点を持つ、隣接しないコイル106の相電圧Vpを受けるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一端部及び第二端部を持つ第一コイルと、
該第一コイルに隣接し、第一端部及び第二端部を持つ第二コイルと、
該第二コイルに隣接し、第一端部及び第二端部を持つ第三コイルと、
該第三コイルに隣接し、第一端部及び第二端部を持つ第四コイルと、
該第四コイルに隣接し、第一端部及び第二端部を持つ第五コイルと、
該第五コイルに隣接し、第一端部及び第二端部を持つ第六コイルと、
該第六コイルに隣接し、第一端部及び第二端部を持つ第七コイルと、
該第七コイル及び上記第一コイルに隣接し、第一端部及び第二端部を持つ第八コイルとを備え、
上記第一コイル及び上記第二コイルのそれぞれの第一端部が、相電圧を受けるように構成され、
第一の回路を形成すべく、上記第一コイル、上記第三コイル、上記第五コイル及び上記第七コイルが電気的に直列に連結するように、上記第三コイルの上記第一端部が上記第一コイルの上記第二端部に連結され、上記第五コイルの上記第一端部が上記第三コイルの上記第二端部に連結され、そして、上記第七コイルの上記第一端部が上記第五コイルの上記第二端部に連結され、
第二の回路を形成すべく、上記第二コイル、上記第八コイル、上記第六コイル及び上記第四コイルが電気的に直列に連結するように、上記第八コイルの上記第一端部が上記第二コイルの上記第二端部に連結され、上記第六コイルの上記第一端部が上記第八コイルの上記第二端部に連結され、そして、上記第四コイルの上記第一端部が上記第六コイルの上記第二端部に連結され、そして、
上記第一回路と上記第二回路とを電気的に並列に連結されるよう、上記第四コイルの上記第二端部が上記第七コイルの上記第二端部に電気的に連結される
ことを特徴とする回転電気機械のステーターの巻線配置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H603AA04
, 5H603AA06
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB11
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CD21
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-009538
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特開昭58-026556
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