特許
J-GLOBAL ID:200903019944978451
歩行補助器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-024125
公開番号(公開出願番号):特開平7-024025
出願日: 1991年01月23日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 折り畳み自在で安全に使用でき、しかも使用者を収容し得る充分な空間を確保する。【構成】 歩行補助器は、第1側枠対2と、これに回動自在に取り付けられた第2側枠対3と、前記各側枠対2,3を相互に接近・離反自在に連結しかつ使用者を収容する空間を形成し得る連結機構11〜13と、手摺部5と、連結機構の第1側枠対側前面部に設けられたロック機構30とを備えている。したがって、各側枠を相互に接近させることによって束状の折り畳み状態とすることができ、これによりコンパクトに収容できる。また、ロック機構30が第1側枠対側前面部に設けられているため、左右の側枠間に使用者を収容し得る空間を充分に確保できる。
請求項(抜粋):
それぞれ下端に車輪を有する左右の側枠からなる第1側枠対と、それぞれの上部が前記第1側枠対の左右の側枠上部に回動自在に取り付けられ、下端に車輪を有する左右の側枠からなる第2側枠対と、前記第1及び第2側枠対の各側枠を相互に接近・離反自在に連結するとともに、各側枠対を離反させた展開状態で、前記第2側枠対の左右の側枠間に使用者を収容する空間を形成し得る連結機構と、前記連結機構の第1側枠対側前面部に設けられた、前記連結機構を展開状態でロックするためのロック機構と、前記第2側枠対間の空間内の使用者が使用する手摺部と、を備えた歩行補助器。
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