特許
J-GLOBAL ID:200903019945678303
発泡体組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358140
公開番号(公開出願番号):特開平9-328568
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 硬化反応を伴う合成樹脂中で発泡剤を分解させることができ、また分解促進剤の添加で常温付近から発泡剤の分解温度までの広い範囲で分解でき、合成樹脂が熱可塑性に限らず熱硬化性から無機質材料の発泡までもが可能で、更に人体への安全性が高く、環境汚染を起こさず、又発泡剤が常温で液状のため発泡体組成物への分散性に優れ、既存の発泡設備の使用が可能である発泡組成物と、樹脂がエマルジョン樹脂及び水及び/又は有機溶媒に溶解もしくは分散する合成樹脂及び水溶性高分子物質を水或いは有機溶媒の除去と同時に分解させて発泡体を得る方法を提供する。【解決手段】 有機又は無機材料に発泡剤として、一般式ROOC-N=N-COOR(式中Rは低級アルキル基、フェニル基又はベンジル基)で表されるアゾジカルボン酸ジエステルを含有せしめる。
請求項(抜粋):
有機又は無機材料に、発泡剤として、一般式ROOC-N=N-COOR(式中Rは低級アルキル基、フェニル基又はベンジル基を示す。)で表されるアゾジカルボン酸ジエステルを含有せしめたことを特徴とする発泡体組成物。
IPC (6件):
C08J 9/06
, C04B 38/02
, C04B 38/10
, C07C281/02
, C09K 3/00 111
, C08L101:00
FI (5件):
C08J 9/06
, C04B 38/02 H
, C04B 38/10 A
, C07C281/02
, C09K 3/00 111 B
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