特許

J-GLOBAL ID：200903019946846277

液晶表示装置

発明者： 岩▲崎▼ 学 ,  片倉 一典 ,  坪山 明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-259393
公開番号（公開出願番号）：特開平8-095044
出願日： 1994年09月28日
公開日（公表日）： 1996年04月12日
要約：

【要約】【目的】 明るく鮮やかな原色を表示することのできる液晶表示装置を提供する。【構成】 バックライトを、視感度曲線15と、カラーフィルターの赤色部の分光透過特性曲線11と、その赤色部の分光透過特性に対応するXYZ表色系の等色関数曲線16とが重なり合う領域、および、視感度曲線15と、カラーフィルターの青色部の分光透過特性曲線13と、その青色部の分光透過特性に対応するXYZ表色系の等色関数曲線17とが重なり合う領域、の少なくとも一方の領域に、連続的なスペクトル、あるいは複数のスペクトルピークを持つ発光体で構成する。これにより、表示色の色度の劣化を抑えつつ表示色の明るさを向上させることができ、よって原色を表示したときの輝度の低下をも抑えることができる。

請求項（抜粋）：

液晶を利用した光シャッターと、赤、緑、青の三色を含むカラーフィルターと、透過照明用のバックライトとを組み合わせて成るカラー液晶表示装置において、前記バックライトが、視感度曲線と、前記カラーフィルターの赤色部の分光透過特性曲線と、その赤色部の分光透過特性に対応するXYZ表色系の等色関数曲線とが重なり合う領域、および、視感度曲線と、前記カラーフィルターの青色部の分光透過特性曲線と、その青色部の分光透過特性に対応するXYZ表色系の等色関数曲線とが重なり合う領域、の少なくとも一方の領域に、連続的なスペクトル、あるいは複数のスペクトルピークを持つ発光体から成ることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505

引用特許：

審査官引用 (3件)

• カラー液晶表示器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-346471   出願人：ホシデン株式会社
• 特開平4-355722
  
• 特開平2-118521