特許
J-GLOBAL ID:200903019946867185

昇降装置及びその昇降装置を備えた保管設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318004
公開番号(公開出願番号):特開平8-175623
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 空回り等の生じるおそれが少なく、且つ、索条体の捩れを回避して耐久性を確保できるものでありながら、索条体の全長を極力、短いものにして、索条体の伸びを抑制することが可能となる昇降装置を提供する。【構成】 水平方向に離間して設置された一対の回転案内体29a,29bによって、両端部が垂下状態に支持される索条体30bの一端側が、被昇降体5に連結されると共に、索条体30bの他端側が、バランスウエイト32に連結され、一対の回転案内体29a,29bのうちの一方を電動モータM1により正逆に駆動回転させて、被昇降体5を昇降操作させる昇降装置において、一対の回転案内体29a,29bの間で、且つ、回転駆動される回転案内体29a側に近接させて補助案内体29cが設けられ、索条体30bが、回動駆動される回転案内体29aと補助案内体29cとに対して、それらが共に巻回ループの内側に位置する状態で巻回されている。
請求項(抜粋):
水平方向に離間して設置された一対の回転案内体(29a),(29b)によって、両端部が垂下状態に支持される索条体(30b)の一端側が、被昇降体(5)に連結されると共に、前記索条体(30b)の他端側が、バランスウエイト(32)に連結され、前記一対の回転案内体(29a),(29b)のうちの一方を正逆に駆動回転させて、前記索条体(30b)を長手方向に移動操作させることにより、前記被昇降体(5)を昇降操作させる昇降駆動手段(M1)が備えられている昇降装置であって、前記一対の回転案内体(29a),(29b)の間で、且つ、回転駆動される前記回転案内体(29a)側に近接させて補助案内体(29c)が設けられ、前記索条体(30b)が、回動駆動される前記回転案内体(29a)と前記補助案内体(29c)とに対して、それらが共に巻回ループの内側に位置する状態で巻回されている昇降装置。
IPC (3件):
B65G 1/04 561 ,  B66B 11/08 ,  B66F 7/02

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