特許
J-GLOBAL ID:200903019948275668

画像表示方法及びそれを用いた画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115718
公開番号(公開出願番号):特開平9-073049
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】3次元部分画像と2次元部分画像が混在する表示を行う際に各部分画像の明るさを略一定とする、或は3次元画像表示と2次元画像表示を切り換えた際に画面の明るさ範囲が変化しない画像表示方法及びそれを用いた画像表示装置を得ること。【解決手段】 画像表示手段に2次元画像及び3次元画像を夫々2次元部分画像及び3次元部分画像として混在表示し、光指向性制御手段の該3次元部分画像に対応する領域に部分パララックス・バリアを形成し、該3次元部分画像からの光束を該部分パララックス・バリアを通過させることにより該光束を所定位置に導いて観察者に該3次元部分画像を立体視させる際、該観測者が視認する各部分画像の明るさを光量調整手段により視点数に応じて制御する。
請求項(抜粋):
一視点からの画像を2次元画像とし、複数の視点からの複数の視差画像の各々を複数のストライプ画素に分割して該複数のストライプ画素を所定の順序で配列して合成したストライプ画像を3次元画像として、画像表示手段に2次元画像及び3次元画像を夫々2次元部分画像及び3次元部分画像として混在表示或は視点数の異なる複数の3次元画像を夫々3次元部分画像として混在表示し、光指向性制御手段の該3次元部分画像に対応する領域にストライプ状の光透過部及び光遮光部を交互に設けた部分パララックス・バリアを形成し、該3次元部分画像からの光束を該部分パララックス・バリアを通過させることにより該光束を所定位置に導いて観察者に該3次元部分画像を立体視させる際、該観測者が視認する各部分画像の明るさを光量調整手段により視点数に応じて制御することを特徴とする画像表示方法。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
FI (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04

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