特許
J-GLOBAL ID:200903019948284284
ノード装置及びパケット転送方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181803
公開番号(公開出願番号):特開平10-028143
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャスト通信における複数の宛先ノード行きのパケットのうちの一部に対して資源予約の意思を表示した宛先ノードが存在する場合に、その宛先ノードが要求したサービス品質を満たしつつ、全ての宛先ノードに全てのパケットが確実に転送されるようにする。【解決手段】 仮想コネクションVC1、VC3に特定のサービス品質を提供すべきフローに属するパケットを送信し、他の仮想コネクションVC0,VC2にの宛先ノード行きのそれ以外のパケットを送信する。また、VC1とVC3(サブネットD)との対応関係を記憶し、この対応関係に従って直結転送するとともに、この直結転送に起因してサブネットEへ前記宛先ノードへ向かうパケットのうち少なくとも一部が転送されなくなると判断される場合には、VC1にて受信されたパケットを複製してネットワークレイヤレベルの転送処理を施し、サブネットEへ送信する。
請求項(抜粋):
マルチキャスト通信における複数の宛先ノードへ向けてパケット転送を行うために、第1のノードから複数の第2のノードの少なくとも一つへの仮想コネクションが複数設定され、この複数の仮想コネクションがサービス品質要求の異なるパケットを転送すべき仮想コネクションを含む論理ネットワークに対しパケットを転送するパケット転送方法であって、前記第1のノードは、第2のノードそれぞれが前記複数の仮想コネクションの少なくとも一つにて前記宛先ノードへ向かうパケットを重複せずに受信するよう、前記宛先ノードへ向かうパケットのうち特定のサービス品質を提供すべきフローに属するパケットを前記複数の仮想コネクションのうちの一部のコネクションにて、前記宛先ノードへ向かうパケットのうち前記フローに属するパケット以外のパケットを前記複数の仮想コネクションのうちの他のコネクションにて転送することを特徴とするパケット転送方法。
IPC (4件):
H04L 12/66
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 B
, H04Q 3/00
, H04L 11/00 310 C
前のページに戻る