特許
J-GLOBAL ID:200903019949197768
エネルギー線硬化性樹脂組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151095
公開番号(公開出願番号):特開2005-330403
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 ウレタンアクリレートからなるエネルギー線硬化性樹脂組成物において、硬化前の粘度、及び硬化時の体積収縮率が低く、また、硬化物の表面硬度の高いものを提供する。【解決手段】例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート(I)と、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート型の3量体(II)と、2-ヒドロキシプロピルアクリレート(III)と、ペンタエリスリトールトリアクリレート(IV)とを一括して仕込んで反応させる。仕込みモル比は、水酸基/イソシアネート基(-OH/-NCO)=1.0〜1.5、ジイソシアネート(I)/イソシアヌレート型3量体(II)=2.0〜4.0、アクリレート(III)/トリアクリレート(IV)=0.25〜1.0とする。【化1】
請求項(抜粋):
脂肪族ジイソシアネートと、
脂肪族ジイソシアネートを3量化して得られるイソシアヌレート型のトリイソシアネートと、
分子中に1個の水酸基及び1個の(メタ)アクリレート基を有する第1の(メタ)アクリレートと、
分子中に1個の水酸基及び3個の(メタ)アクリレート基を有する第2の(メタ)アクリレートと
から生成されるウレタンアクリレートからなり、この際の各反応成分のモル比が下記(1)〜(3)式で示す範囲内であることを特徴とするエネルギー線硬化性樹脂組成物。
水酸基/イソシアネート基(-OH/-NCO)=1.0〜1.5 (1)
脂肪族ジイソシアネート/イソシアヌレート型トリイソシアネート=2.0〜4.0
(2)
第1の(メタ)アクリレート/第2の(メタ)アクリレート=0.25〜1.0 (3)
IPC (4件):
C08F299/06
, C08G18/67
, C09D5/00
, C09D175/16
FI (4件):
C08F299/06
, C08G18/67
, C09D5/00 Z
, C09D175/16
Fターム (55件):
4J034BA06
, 4J034FA02
, 4J034FB01
, 4J034FC01
, 4J034FD01
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HA13
, 4J034HC03
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC35
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034RA07
, 4J034RA13
, 4J038FA281
, 4J038KA06
, 4J038PA17
, 4J038PB07
, 4J038PB09
, 4J038PB11
, 4J127AA03
, 4J127AA04
, 4J127BB03
, 4J127BB031
, 4J127BB05
, 4J127BB051
, 4J127BB091
, 4J127BB221
, 4J127BC021
, 4J127BC051
, 4J127BC061
, 4J127BC121
, 4J127BD421
, 4J127BD451
, 4J127BE21Y
, 4J127BE211
, 4J127BE24Y
, 4J127BE241
, 4J127BE28Y
, 4J127BE281
, 4J127BF62Y
, 4J127BF621
, 4J127BF64Y
, 4J127BF641
, 4J127BG27Y
, 4J127BG271
, 4J127BG31Y
, 4J127BG311
, 4J127FA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
塗膜の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-326555
出願人:三菱レイヨン株式会社
審査官引用 (4件)