特許
J-GLOBAL ID:200903019949475113

差動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015645
公開番号(公開出願番号):特開2000-213629
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 特開平8-170705号公報の開示に基づく差動装置での、ボールホルダについて、デフケースとの係合部に熱処理を施し、その後研削加工を行える形状として、静粛性、耐久性を向上できる差動装置を得る。【解決手段】 入力側回転体とボールホルダとの一体的な回転を、入力側回転体の穿孔部への植設部材と、ボールホルダの外径部に形成した凹部との係合により行なう。
請求項(抜粋):
外部からの駆動力により回転する入力側回転体と、互いに対向して前記入力側回転体と同軸的に配置された一対のディスクプレートと、各ディスクプレートの対向面間に配置された複数のボールと、各ボールを保持して前記入力側回転体と一体的に回転するボールホルダとを備え、前記ボールホルダは各ディスクプレートの半径方向に延びる複数の長孔を有し、各長孔に各ボールが移動自在に収容されており、各ディスクプレートの対向面に各ボールが転動自在に係合する蛇行連続溝が設けられた差動装置において、前記入力側回転体とボールホルダとの一体的な回転は、前記入力側回転体の穿孔部への植設部材と、前記ボールホルダの外径部に形成した凹部との係合により行なわれることを特徴とする差動装置。
IPC (3件):
F16H 48/12 ,  F16H 48/20 ,  F16H 15/40
FI (3件):
F16H 35/04 A ,  F16H 15/40 ,  B60K 17/20
Fターム (21件):
3D042AA06 ,  3D042AA07 ,  3D042AA08 ,  3D042AB01 ,  3D042CA07 ,  3D042CA09 ,  3D042CA20 ,  3D042CB21 ,  3J051AA03 ,  3J051BA02 ,  3J051BB06 ,  3J051BC10 ,  3J051BD02 ,  3J051BE09 ,  3J051CA06 ,  3J051CB01 ,  3J051DA02 ,  3J051ED02 ,  3J051ED07 ,  3J051ED20 ,  3J051FA02

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