特許
J-GLOBAL ID:200903019951622093
現像剤、トナーおよびキャリア
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-425062
公開番号(公開出願番号):特開2005-181848
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 低温定着性、耐オフセット性および耐ブロッキング性に優れ、キャリア付着およびトナー飛散がなく、かぶりのない高品質の画像を実現することのできる現像剤を提供する。【解決手段】 本発明である現像剤は、トナーとキャリアとを含み、トナーは、非晶質樹脂および結晶性樹脂を含む結着樹脂と、ラジカル重合性単量体99〜80重量%とスルホン酸系単量体1〜20重量%とを含む単量体を重合させて得られる1次粒子の平均粒子径が0.01μm以上2μm以下である共重合体粒子とを含有し、その体積平均粒子径が、3μm以上10μm以下であり、キャリアは、電気抵抗率R(Ω・cm)が、常用対数値で12以上25以下であり、第1流動性指数が、63sec/(50・cm3)以上75sec/(50・cm3)以下であり、第2流動性指数が、30Oe・g/cm3以上100Oe・g/cm3以下であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとを含む現像剤であって、
前記トナーは、
(a)非晶質樹脂および結晶性樹脂を含む結着樹脂と、
(b)ラジカル重合性単量体99〜80重量%とスルホン酸系単量体1〜20重量%とを含む単量体を重合させて得られる共重合体粒子であって、1次粒子の平均粒子径が0.01μm以上2μm以下である共重合体粒子とを含有し、
体積平均粒子径Dvが、3μm以上10μm以下であり、
前記キャリアは、
電気抵抗率R(Ω・cm)が、常用対数値(LogR)で12以上25以下であり、
下記式(1)で示される第1流動性指数F1が、63sec/(50・cm3)以上75sec/(50・cm3)以下であり、
下記式(2)で示される第2流動性指数F2が、30Oe・g/cm3以上100Oe・g/cm3以下であることを特徴とする現像剤。
F1=AD×FR ...(1)
F2=AD×Hc ...(2)
ここで、AD:見掛け密度(g/cm3)、
FR:流動度(sec/50g)、
Hc:磁場3000Oeを印加した場合の保磁力(Oe)
IPC (5件):
G03G9/087
, G03G9/08
, G03G9/10
, G03G9/107
, G03G9/113
FI (7件):
G03G9/08 321
, G03G9/08
, G03G9/08 365
, G03G9/10
, G03G9/08 331
, G03G9/10 351
, G03G9/10 321
Fターム (22件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AB02
, 2H005BA02
, 2H005BA06
, 2H005CA02
, 2H005CA04
, 2H005CA08
, 2H005CA12
, 2H005CA14
, 2H005CB04
, 2H005DA05
, 2H005DA06
, 2H005EA01
, 2H005EA02
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H005FA02
, 2H005FB02
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
特開平2-161464号公報
-
静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-319322
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平2-5073号公報
-
特開平2-29664号公報
-
特開平4-362956号公報
-
特開昭59-104663号公報
-
特公平4-3868号公報
-
特許第3005120号公報
-
二成分現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-141269
出願人:キヤノン株式会社
-
電子写真用現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-318106
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る