特許
J-GLOBAL ID:200903019956003596

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278952
公開番号(公開出願番号):特開2002-091072
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 平均粒子径の制御が容易で、且つ粒度分布のシャープなトナーを効率良く製造するトナーの製造方法を提供することにある。【解決手段】 少なくともトナー粒子造粒工程及び重合工程を含むトナーの製造方法において、トナー粒子造粒工程が、造粒容器1内で、重合性単量体組成物及び分散安定剤を含有しており、且つ重合性単量体組成物と実質的に非相溶性である液状分散媒体中へ分散させて造粒する工程であって、該造粒容器内には、高剪断力を有する撹拌装置が具備されており、該撹拌羽根が回転した時に形成される回転体の長径をD1、短径をD2、高さをHとしたとき、0.9>D2/D1>0.3 かつ 0.1<H/D1<0.6の関係を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくともトナー粒子造粒工程及び重合工程を含むトナーの製造方法において、トナー粒子造粒工程が、造粒容器内で、重合性単量体組成物及び分散安定剤を含有しており、且つ該重合性単量体組成物と実質的に非相溶性である液状分散媒体中へ分散させて造粒する工程であって、該造粒容器内には、高剪断力を有する撹拌装置が具備され、該撹拌装置が高速回転する撹拌羽根と撹拌室とを備えており、該撹拌羽根が回転した時に形成される回転体の長径をD1、短径をD2、高さをHとしたとき、0.9>D2/D1>0.3 かつ 0.1<H/D1<0.6の関係を有することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 311
FI (3件):
G03G 9/08 311 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 321
Fターム (7件):
2H005AA11 ,  2H005AA12 ,  2H005AB06 ,  2H005AB07 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10

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