特許
J-GLOBAL ID:200903019956346558

信号入力回路及び信号入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072371
公開番号(公開出願番号):特開2001-267906
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 信号遅延時間を短縮し、且つ消費電流の増加を抑えた信号入力回路を提供する。【解決手段】 入力された電流信号S1を電圧信号Sinに変換する信号入力回路2であって、電流信号S1が入力される入力信号端子4と、第1の電位と入力信号端子4との間に接続され、電流信号S1の印加が有る時に電流信号S1が流れることで、電流信号S1を入力信号端子4の電圧信号Sinに変換する変換抵抗4と、 電流信号S1の印加が停止した後、入力信号端子4の電圧信号Sinが第1の電位に向けて所定の変化率で変化している期間の少なくとも一部分においてオン状態となる第1のスイッチング素子11を有する微分回路10と、第1のスイッチング素子11がオン状態である期間、入力信号端子4に対して所定の電流S2を印加する定電流回路15とを有する。
請求項(抜粋):
入力された電流信号を電圧信号に変換する信号入力回路において、前記電流信号が入力される入力信号端子と、第1の電位と前記入力信号端子との間に接続され、前記電流信号の印加が有る時に当該電流信号が流れることで、当該電流信号を前記入力信号端子の電圧信号に変換する変換抵抗と、前記電流信号の印加が停止した後、前記入力信号端子の電圧信号が前記第1の電位に向けて所定の変化率で変化している期間の少なくとも一部分においてオン状態となる第1のスイッチング素子を有する微分回路と、前記第1のスイッチング素子がオン状態である期間、前記入力信号端子に対して所定の電流を印加する定電流回路とを有することを特徴とする信号入力回路。
Fターム (9件):
5J056AA01 ,  5J056AA04 ,  5J056BB02 ,  5J056BB17 ,  5J056CC08 ,  5J056DD02 ,  5J056DD51 ,  5J056DD52 ,  5J056GG05

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