特許
J-GLOBAL ID:200903019956590181

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029540
公開番号(公開出願番号):特開2003-232571
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 冷凍装置のブースタ圧縮機の運転容量を、低圧センサ等を用いずに適切に制御することにより、コストを低減すると共に、冷凍装置のCOPの向上を図る。【解決手段】 通常運転時に、ブースタ圧縮機を予め設定された第1の所定容量(F1)まで段階的に運転制御可能に構成する一方、ブースタ圧縮機が所定の長時間以上に停止した後の起動運転時に、第1の所定容量(F1)よりも大きい第2の所定容量(F2)でブースタ圧縮機を運転制御するように構成する。さらに、ブースタ圧縮機に異常が発生した際、第1の所定容量(F1)及び第2の所定容量(F2)を、その異常発生前の容量よりも小さい所定の補正容量に変更する一方、ブースタ圧縮機が起動してから所定の短時間以内に停止した際、第1の所定容量(F1)及び第2の所定容量(F2)を、その停止前の容量よりも小さい所定の補正容量に変更するように構成する。
請求項(抜粋):
熱源側圧縮機構(2D)と熱源側熱交換器(4)とを有する熱源側ユニット(1A)と、上記熱源側ユニット(1A)に冷媒循環可能に接続され、冷媒を熱源側圧縮機構(2D)と共に2段圧縮する利用側圧縮機構(53)と利用側熱交換器(51)とを有する利用側ユニット(1D)と、上記利用側圧縮機構(53)を予め設定された第1の所定容量(F1)まで運転制御可能な容量制御手段(81)と、上記利用側圧縮機構(53)が所定の長時間以上に停止した後に起動した際に、上記容量制御手段(81)に代わり上記第1の所定容量(F1)よりも大きい第2の所定容量(F2)で上記利用側圧縮機構(53)を運転制御する起動容量制御手段(82)とを備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 5/02 530 ,  F25B 5/02 ,  F25B 1/00
FI (3件):
F25B 5/02 530 A ,  F25B 5/02 530 C ,  F25B 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-211349
  • 冷凍装置の運転制御装置及び運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-125427   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-097097   出願人:ダイキン工業株式会社
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