特許

J-GLOBAL ID：200903019957688770

定着装置用フッ素樹脂被覆ローラとその製造方法

発明者： 高遠 和哉 ,  鈴木 幸太郎
出願人/特許権者： 日東工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-366913
公開番号（公開出願番号）：特開平11-194640
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：

【要約】【目的】芯金の表面に熱伝導の問題が発生しにくい総膜厚20μm以下のフッ素樹脂層を形成するとともに、黒ベタ部で光沢ムラのでないような平滑な表面を有する定着装置用フッ素樹脂ローラとその製造方法を提供することである。【構成】定着装置用フッ素樹脂被覆ローラは、パイプ状の中空金属芯金12Aの表面に、ポリアミドイミド又はポリイミドと粒径が1μm以下のフッ素樹脂との混合物をプライマー層なしで厚さ20μm以下に被覆してなることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

パイプ状の中空金属芯金の表面に、ポリアミドイミド又はポリイミドと粒径が1μm以下のフッ素樹脂との混合物をプライマー層なしで厚さ20μm以下に被覆してなることを特徴とする定着装置用フッ素樹脂被覆ローラ。

IPC (2件)：

G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00

FI (3件)：

G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 E ,  F16C 13/00 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公平6-100877
  
• 定着ローラとその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-151559   出願人：住友電気工業株式会社
• 特公平6-100877