特許
J-GLOBAL ID:200903019958105825

待機冗長化構成の二重化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136827
公開番号(公開出願番号):特開平8-328891
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 計算機システムにおける待機冗長化構成の二重化システムにおいて、稼動系処理装置から待機系処理装置へのデータの同値化に必要な時間を短縮し、システムのスループットを向上させる。【構成】 稼動系処理装置の中央演算処理装置が主メモリにアクセスしたデータを稼動系のデータモニタ装置がモニタし、データ転送装置によって待機系処理装置に転送する。待機系に転送されたデータは待機系のデータ蓄積装置により蓄積される。蓄積されたデータはデータ展開装置により待機系の主メモリに書込み展開される。
請求項(抜粋):
中央演算処理装置と主メモリをそれぞれ有する稼動系処理装置と待機系処理装置を並列に設け、障害発生時の処理の引き継ぎに必要なデータを前記稼動系処理装置から前記待機系処理装置に転送する待機冗長化構成の二重化システムにおいて、系間接続用のモニタバスと、前記稼動系処理装置で中央演算処理装置が主メモリにアクセスしたデータを取り込むデータモニタ装置と、取り込んだデータを前記モリタバスを使用して前記待機系処理装置に転送するデータ転送装置と、前記稼動系処理装置から転送されたデータを蓄積するデータ蓄積装置と、このデータ蓄積装置に蓄積されたデータを前記待機系処理装置の主メモリに書き込むデータ展開装置とを備えたことを特徴とする待機冗長化構成の二重化システム。
IPC (2件):
G06F 11/20 310 ,  G05B 19/048
FI (2件):
G06F 11/20 310 A ,  G05B 19/05 N

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