特許
J-GLOBAL ID:200903019958578146

閉塞鍛造用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123078
公開番号(公開出願番号):特開平11-314134
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 金型の閉塞力を上げることにより、欠肉のない品質の良好な機械部品などが容易に得られるようにする。【解決手段】 スライド6側に取付けられた上型1と、ボルスタ17側に設置された下型2の間でキャビティ1a,2aを閉塞し、かつ上型1及び下型2に設けられた上カウンタパンチ8及び下カウンタパンチ22でキャビティ1a,2a内のワーク7を加圧分流してワーク7を閉塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上記上型1の上方及び下型2の下方に、上型1及び下型2を上下方向より加圧してキャビティ1a,2aを両側閉塞する加圧手段11,19を設けると共に、上記上カウンタパンチ8の上方及び下カウンタパンチ22の下方に、成形時上下カウンタパンチ8,22に背圧を付与してワーク7を両側分流させ、キャビティ1a,2a内にワーク7が充満されたら背圧を除圧する背圧付与手段12,20を設けたもので、加圧手段により高い閉塞力が得られるため、欠肉のない品質の良好な機械部品などが容易に得られるようになる。
請求項(抜粋):
スライド(6)側に取付けられた上型(1)と、ボルスタ(17)側に設置された下型(2)の間でキャビティ(1a),(2a)を閉塞し、かつ上型(1)及び下型(2)に設けられた上カウンタパンチ(8)及び下カウンタパンチ(22)でキャビティ(1a),(2a)内のワーク(7)を加圧分流してワーク(7)を閉塞鍛造する閉塞鍛造用金型装置において、上記上型(1)の上方及び下型(2)の下方に、上型(1)及び下型(2)を上下方向より加圧してキャビティ(1a),(2a)を両側閉塞する加圧手段(11),(19)を設けると共に、上記上カウンタパンチ(8)の上方及び下カウンタパンチ(22)の下方に、成形時上下カウンタパンチ(8),(22)に背圧を付与してワーク(7)を両側分流させ、キャビティ(1a),(2a)内にワーク(7)が充満されたら背圧を除圧する背圧付与手段(12),(20)を設けたことを特徴とする閉塞鍛造用金型装置。
IPC (2件):
B21J 5/02 ,  B21J 13/02
FI (2件):
B21J 5/02 C ,  B21J 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-230838
  • 特開昭60-030545
  • 特開平3-018445

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