特許
J-GLOBAL ID:200903019959049066
血液成分採取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138468
公開番号(公開出願番号):特開2000-325468
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 血小板の採取効率が高く、高濃度の血小板含有液を得ることができる血液成分採取装置を提供する。【解決手段】 血液成分採取装置1は、貯血空間を有するローター142と、ローター142の回転により血液を遠心分離する遠心分離器20と、採血針29と遠心分離器20の流入口とを接続するための第1のライン21と、遠心分離器20と接続された第2のライン22と、抗凝固剤注入のための第3のライン23と、第1のライン21に接続された第1チューブ25aおよび第2のライン22と接続された血漿採取バッグ25と、第2のライン22に接続された血小板採取バッグ26とを備える血液成分採取回路2のための装置である。血液成分採取装置1は、供血者の血液成分濃度によって、遠心分離器のローターの遠心回転数を制御する制御部を備えている。
請求項(抜粋):
内部に貯血空間を有するローターと、前記貯血空間に連通する流入口および流出口とを有し、前記ローターの回転により前記流入口より導入された血液を前記貯血空間内で遠心分離する遠心分離器と、採血針もしくは採血器具接続部と前記遠心分離器の流入口とを接続するための第1のラインと、前記遠心分離器の前記流出口に接続される第2のラインと、前記第1のラインに接続された抗凝固剤注入のための第3のラインと、前記第1のラインの途中に接続された第1チューブおよび前記第2のラインと接続された第2チューブを有する血漿採取バッグと、前記第2のラインに接続された血小板採取バッグとからなる血液成分採取回路を備えた血液成分採取装置であって、該血液成分採取装置は、供血者の血液成分濃度によって、前記遠心分離器のローターの遠心回転数を変更する機能を有する制御部を備えていることを特徴とする血液成分採取装置。
IPC (8件):
A61M 1/02 570
, A61M 1/02 520
, A61B 5/15
, A61B 5/145
, A61M 1/10 520
, B04B 5/02
, B04B 13/00
, G01N 33/48
FI (9件):
A61M 1/02 570
, A61M 1/02 520
, A61M 1/10 520
, B04B 5/02 Z
, B04B 13/00
, G01N 33/48 S
, A61B 5/14 300 G
, A61B 5/14 300 C
, A61B 5/14 310
Fターム (53件):
2G045AA06
, 2G045BA10
, 2G045BB10
, 2G045BB34
, 2G045CA02
, 2G045CA11
, 2G045CA24
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045HA02
, 2G045HA06
, 2G045HA14
, 2G045JA01
, 2G045JA07
, 2G045JA08
, 2G045JA11
, 4C038KK00
, 4C038KL07
, 4C038KM00
, 4C038KX01
, 4C038TA04
, 4C038UA03
, 4C038UA06
, 4C038UA10
, 4C038UG02
, 4C038UG05
, 4C038UG10
, 4C077AA13
, 4C077BB04
, 4C077CC03
, 4C077DD01
, 4C077DD05
, 4C077DD13
, 4C077DD21
, 4C077DD24
, 4C077EE01
, 4C077FF01
, 4C077GG01
, 4C077HH03
, 4C077HH12
, 4C077JJ07
, 4C077JJ19
, 4C077KK02
, 4C077KK25
, 4D057AA03
, 4D057AB03
, 4D057AC01
, 4D057AC05
, 4D057AD01
, 4D057AE11
, 4D057CA00
, 4D057CB04
, 4D057CB08
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