特許
J-GLOBAL ID:200903019959280361

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300051
公開番号(公開出願番号):特開平10-141783
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】液バイパスを持つ冷凍サイクルで、圧縮機起動時の温度上昇に温度スイッチが追従できず、また、液バイパスを常時実施すると、冷却能力の低下と圧縮機の液圧縮の要因となる。【解決手段】圧縮機1,凝縮器2,減圧機構3,蒸発器4を順次冷媒配管を接続してなる冷凍サイクルの液バイパス回路の制御を温度スイッチ9による制御と限時継電器10による圧縮機起動時の強制的な液バイパスを実施する制御を組み合わせたことを特徴とする。また、温度スイッチ11により圧縮機の状態を判別し不必要な液バイパスを避ける。
請求項(抜粋):
圧縮機,凝縮器,減圧機構,蒸発器を冷媒配管で各々つないでなる冷凍サイクルと、上記冷凍サイクルの上記凝縮器と上記減圧機構の間の上記冷媒配管と、上記蒸発器と上記圧縮機の間を上記冷媒配管を電磁弁とキャピラリチューブを介して接続した液バイパス回路を持つ空気調和機において、上記電磁弁を開くタイミングとして、上記圧縮機の起動後一定時間を開状態する方式と、上記圧縮機の吐出側温度の上昇による開状態とする方式の二つを持つことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00 101
FI (2件):
F25B 1/00 351 N ,  F25B 1/00 101 E

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