特許
J-GLOBAL ID:200903019959416425

ディジタル映像安定化方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212905
公開番号(公開出願番号):特開平6-197264
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【構成】多数のビットディジタル映像データを二進エッジデータに変形するエッジ検出段階、二進エッジデータとローカルモーションベクトル(LMV)候補の相関値を発生するためのエッジパターンマッチング段階、一つ又は二つ以上の対応するモーション抽出領域対から最大相関値を提供するそれぞれ当たるモーションベクトル(MV)を発生するためのLMV発生段階、LMVの加重値の平均によりフィールドMV(FMV)を発生するためのFMV発生段階、現在と過去のFMVの順次的な加重値の蓄積を使用することにより蓄積されたMVを発生するための蓄積されたMV発生段階、前記蓄積されたMVを使用しフィールドメモリ(FM)読み出しアドレスを計算するFM読み出しアドレス発生段階、正常的でない境界を除くために映像を拡大するディジタルズーミング段階からなる。【効果】回路構成が簡単になり値段が安くなる。又、映像の安定度が高まる。
請求項(抜粋):
多数のビットで表現されたディジタル映像データを二進エッジデータで変形するエッジ検出段階と、前記二進エッジデータとローカルモーションベクトル候補の相関値を発生するためのエッジパターンマッチング段階と、一つ或いは二つ以上の対応するモーション抽出領域対から最大相関値を提供するそれぞれ該当するモーションベクトルを発生するためのローカルモーションベクトル発生段階と、前記ローカルモーションベクトルの加重値の平均によりフィールドモーションベクトルを発生するためのフィールドモーションベクトル発生段階と、現在と過去のフィールドモーションベクトルの順次的加重値の蓄積を使用することにより蓄積されたモーションベクトルを発生するための蓄積されたモーションベクトル発生段階と、前記蓄積されたモーションベクトルを使用しフィールドメモリ読み出しアドレスを計算するフィールドメモリ読み出しアドレス発生段階と、非正常的な境界値を除くために映像を拡大するディジタルズーミング段階からなることを特徴とするディジタル映像安定化方法。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00

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