特許
J-GLOBAL ID:200903019963528211

光情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 喜十郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101735
公開番号(公開出願番号):特開2000-289341
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 記録層のディスク半径方向における膜厚が均一であるとともに、ディップ法で塗膜可能な記録層を有する追記型光記録媒体を提供する。【解決手段】 追記型光記録媒体は基板上に記録層、中間層及び保護層を有し、記録層は下記構造式のような炭素数3以上のフッ化アルキル基を有するシアニン色素をフッ素置換エーテルに溶解した溶液をディップ法で基板上に塗布することによって形成される。【化1】
請求項(抜粋):
基板上にシアニン系色素を含む記録層を備え、光照射により情報が記録・再生される光情報記録媒体において、前記シアニン系色素が下記一般式(1)で表わされ、【化1】一般式(1):(式中、R及びR’は、それぞれ、同一でも異なってもよく、フッ素置換されたアルキル基を示す。nは重合数を表わし、0〜3の整数である。Zは水素原子、アルキル基、またはハロゲンを示す。また、nが2以上のとき、Zはそれぞれ同一でも異なってもよい。Y及びY’はそれぞれ同一でも異なってもよく、C(CH3)2,HC=CH,SまたはOを示す。X-は対イオンを示し、ハロゲンイオンまたはハロゲン化合物のイオンを示す。A及びA’は、それぞれ、同一でも異なってもよく、ベンゼン環または置換ベンゼン環を形成する原子群を示す。)前記記録層は、前記シアニン系色素のフッ素置換エーテル溶液を用いたディップ法により形成されてなることを特徴とする光情報記録媒体。
IPC (2件):
B41M 5/26 ,  G11B 7/24 516
FI (2件):
B41M 5/26 Y ,  G11B 7/24 516
Fターム (14件):
2H111EA03 ,  2H111EA12 ,  2H111EA22 ,  2H111EA40 ,  2H111FA01 ,  2H111FA14 ,  2H111FA23 ,  2H111FB43 ,  2H111FB60 ,  2H111FB61 ,  2H111GA06 ,  5D029JA04 ,  5D029JA10 ,  5D029JC17

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