特許
J-GLOBAL ID:200903019964079976

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135385
公開番号(公開出願番号):特開2004-338471
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】フェンダやボンネットの上方から下方に向かう荷重が加わった際の荷重エネルギーの吸収性と、フェンダパネルに対して車幅方向外方から内方に向かって荷重が加わった際のフェンダの横方向の剛性確保とを両立させる。【解決手段】合成樹脂材製の連結部材3の下部は前記ホイールエプロン部材7に取付けられる一方、連結部材3の上部にはフェンダパネル上端部1bを保持する保持部3Dが設けられ、保持部3Dは、車幅方向外方に向き、且つ車両前後方向に延びる溝部3pを有し、溝部3pでフェンダパネル1が保持される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両前方部に設けられるエンジンルームの側壁を構成するホイールエプロン部材と、該ホイールエプロン部材を覆うように車両前方側面を構成するフェンダパネルとが合成樹脂材から成る連結部材で連結される、車両の前部車体構造であって、 前記連結部材の下部は前記ホイールエプロン部材に取付けられる一方、前記連結部材の上部にはフェンダパネル上端部を保持する保持部が設けられ、該保持部は、車幅方向外方側に開口され、且つ車両前後方向に延びる溝部を有し、該溝部で前記フェンダパネル上端部が保持されていることを特徴とする、車両の前部車体構造。
IPC (1件):
B62D25/08
FI (1件):
B62D25/08 E
Fターム (9件):
3D003AA01 ,  3D003BB02 ,  3D003CA03 ,  3D003CA53 ,  3D003CA55 ,  3D003CA58 ,  3D003DA16 ,  3D003DA27 ,  3D003DA28

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