特許
J-GLOBAL ID:200903019964787822
工場排水のリンの除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近藤 利英子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062365
公開番号(公開出願番号):特開2000-254660
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 製油工場等からの有機性排水の脱リン処理を適正な塩化第2鉄の添加量で、しかも完全なリン分の凝集沈澱除去を行なうことで、排水処理施設のランニングコストの低減が達成可能な工場排水のリンの除去方法の提供。【解決手段】 工場から排出されるリン濃度が全リン成分量で表した場合に100〜600mg/lである排水中のリンを活性汚泥法で処理した後、塩化第2鉄による凝集処理を併用し、マグネシウムイオンが50mg/l以上含まれる条件下で凝集処理を行なってリンをスラッジとして系外へと取り出すことを特徴とする工場排水のリンの除去方法。
請求項(抜粋):
工場から排出されるリン濃度が全リン成分量で表した場合に100〜600mg/lである排水中のリンを活性汚泥法で処理した後、塩化第2鉄による凝集処理を併用し、マグネシウムイオンが50mg/l以上含まれる条件下で凝集処理を行なってリンをスラッジとして系外へと取り出すことを特徴とする工場排水のリンの除去方法。
IPC (2件):
C02F 1/52 ZAB
, C02F 3/12 ZAB
FI (2件):
C02F 1/52 ZAB K
, C02F 3/12 ZAB Z
Fターム (21件):
4D028AA08
, 4D028AC01
, 4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BC18
, 4D028BD16
, 4D028BE02
, 4D062BA19
, 4D062BA21
, 4D062BB12
, 4D062CA02
, 4D062CA18
, 4D062DA13
, 4D062DA19
, 4D062DA39
, 4D062DB01
, 4D062EA04
, 4D062EA06
, 4D062EA13
, 4D062EA17
, 4D062EA32
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭57-184489
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特開平2-127000
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特開昭56-163792
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