特許
J-GLOBAL ID:200903019965455823

缶キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134161
公開番号(公開出願番号):特開平8-324603
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 例えばコーラやビールなどの炭酸ガスや発酵ガスを含んだ飲みかけの飲料缶1の飲み口を閉塞した場合でも、缶1内で発生する炭酸ガスや発酵ガスなどの内部発生ガスによって缶1から脱着してしまうことのない缶キャップを提供すること。【構成】 缶1の飲み口側外周縁2に圧着嵌合して飲み口を閉塞するキャップ本体3を柔軟性を有する樹脂で成形し、このキャップ本体3の上面の缶1の飲み口に合致する位置に開口部6を形成し、この開口部6に着脱自在に嵌合する蓋体7を設けた缶キャップにおいて、前記蓋体7に蓋体7内側の前記開口部6側と連通する所定径の小孔11を形成し、この蓋体7の内面に通気性を有する多孔質材12を付設してこの小孔11を蓋体7の内側から閉塞したことを特徴とする缶キャップ
請求項(抜粋):
缶の飲み口側外周縁に圧着嵌合して飲み口を閉塞するキャップ本体を柔軟性を有する樹脂で成形し、このキャップ本体の上面の缶の飲み口に合致する位置に開口部を形成し、この開口部に着脱自在に嵌合する蓋体を設けた缶キャップにおいて、前記蓋体に蓋体内側の前記開口部側と連通する所定径の小孔を形成し、この蓋体の内面に通気性を有する多孔質材を付設してこの小孔を蓋体の内側から閉塞したことを特徴とする缶キャップ。
IPC (2件):
B65D 41/02 ,  B65D 47/32
FI (2件):
B65D 41/02 Z ,  B65D 47/32 Z

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