特許
J-GLOBAL ID:200903019965914267

複合出窓における下枠のアングル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370540
公開番号(公開出願番号):特開2002-174078
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】窓枠の下枠3を膳板1に固定するビス11を合成樹脂のカバーで覆うことにより、ビス11の頭部を外部に露出させないようにする。【解決手段】建屋躯体に形成した開口部Aの上下から張り出した上板と膳板1の屋外側の周縁部を上下枠32、3と縦枠4とによって窓枠を枠組みし、この窓枠の内側に障子を取り付けるとともに、上記窓枠と障子をベースとなる金属部aと屋内側に露出する合成樹脂部bとから構成し、上記下枠3の金属部aによって構成された屋内側端部のアングル片9を上記膳板1にビス11で固定し、かつ上記アングル片9の表面を上記ビス11の上から合成樹脂製のカバー材6で覆うとともに、アングル片9のビス止め部9bとカバー材6との間には空気層18を形成した。
請求項(抜粋):
建屋躯体に形成した開口部の上下から張り出した上板と膳板の屋外側の周縁部を上下枠と縦枠とによって窓枠を枠組みし、この窓枠の内側に障子を取り付けるとともに、上記窓枠と障子をベースとなる金属部と屋内側に露出する合成樹脂部とから構成し、上記下枠の金属部によって構成された屋内側端部のアングル片を上記膳板にビスで固定し、かつ上記アングル片の表面を上記ビスの上から合成樹脂製のカバー材で覆うとともに、アングル片のビス止め部とカバー材との間には空気層を形成したことを特徴とする複合出窓における下枠のアングル構造。
IPC (2件):
E06B 1/64 ,  E06B 3/00
FI (2件):
E06B 1/64 B ,  E06B 3/00 A
Fターム (8件):
2E011LB05 ,  2E011LB08 ,  2E011LC01 ,  2E011LD03 ,  2E011LD07 ,  2E011LE03 ,  2E013AB01 ,  2E013AD02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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