特許
J-GLOBAL ID:200903019966859693

金型の冷却構造とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291905
公開番号(公開出願番号):特開2001-105116
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 粘性材の性能を長期にわたり発揮でき、外管と冷却穴との熱伝導面積を大とすることができる、金型の冷却構造とその製造方法の提供。【解決手段】 内周面にめねじ12が形成された冷却穴11を有する金型10と、閉じた先端部21と管部22を有し管部22の外周におねじ24が形成されている外管20と、外管20を冷却穴11にねじ込み外管20の先端部21が冷却穴11の奥部11bに当って生じる反力Fでおねじ24の山の一側面24aがめねじ12の谷の一側面12aに密着しおねじ24の山の他側面24bとめねじ12の谷の他側面12bとの間に隙間Sが形成される状態で、隙間Sを埋める粘性材30と、を有する金型の冷却構造とその製造方法。
請求項(抜粋):
内周面にめねじが形成された冷却穴を有する金型と、閉じた先端部と管部を有し該管部の外周におねじが形成されている外管と、前記外管を前記冷却穴にねじ込み前記外管の先端部が前記冷却穴の奥部に当って生じる反力で前記おねじの山の一側面が前記めねじの谷の一側面に密着し前記おねじの山の他側面と前記めねじの谷の他側面との間に隙間が形成される状態で、前記隙間を埋める粘性材と、を有する金型の冷却構造。
IPC (4件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06 ,  B22D 18/04 ,  B29C 33/04
FI (5件):
B22D 17/22 D ,  B22D 17/22 F ,  B22C 9/06 B ,  B22D 18/04 Q ,  B29C 33/04
Fターム (8件):
4E093NA01 ,  4E093NB05 ,  4E093NB08 ,  4F202AA49 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CN05 ,  4F202CS03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 金型冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-328043   出願人:日産自動車株式会社

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