特許
J-GLOBAL ID:200903019967219140

金属シールを備えた弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021805
公開番号(公開出願番号):特開平6-042653
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】金属シールを備えた弁、特にバタフライ弁を提供する。【構成】金属製運動用シール16を弾性的に支持するために2つの端部19、20を介して当接リング6に当接している弾性たわみ桁部材18を含んでいる。
請求項(抜粋):
金属シールを備えた弁であって、軸を有するオリフィスが設けられておりこのオリフィスを包囲する当接リングを含んでいる弁胴と、弾性たわみ部材を介して前記当接リングに当接し外壁が接触金属で構成されている運動用シールと、前記オリフィスを閉鎖するための閉鎖手段と、前記閉鎖手段を通過位置と閉鎖位置との間で移動させるメカニズムとを含んでおり、但し通過位置とは流体が前記オリフィスを通過できる位置であり、閉鎖位置とは、前記閉鎖手段の当り面が前記運動用シールの接触ゾーンに当接してこの接触ゾーンを移動させる位置であり、前記接触ゾーンの移動が前記シールの変形を伴い、また前記当り面と前記接触ゾーンとの間に気密性を与えるのに十分な当接力が生じるように選択されており、前記接触ゾーンの可逆的移動の振幅が前記接触金属の弾性変形能力と関係があり、前記金属を前記当り面と該金属との接触によって前記気密性が効果的に得られるように選択しなければならないという事実によって制限され、この弁は、運動用シールと当接リングとの間の中間弾性たわみ部材が、前記オリフィスを包囲する環の形状を有し二つの端部で前記当接リングに当接している桁部材からなり、この桁部材の軸線方向平面セクションラインのたわみによって運動用シールの接触ゾーンの可逆的移動の振幅が増加するように、運動用シールが前記二つの端部の間の中間ラインに沿って該桁部材に当接していることを特徴とする金属シールを備えた弁。
IPC (3件):
F16K 1/226 ,  F16J 15/28 ,  F16K 1/42

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