特許
J-GLOBAL ID:200903019967298067

蛋白質安定化剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-336722
公開番号(公開出願番号):特開2009-153469
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】 1)40°Cでも蛋白質安定化の効力を損なわない高い熱安定性を有する、2)製品の効果にバラツキがない、3)匂いがない、4)プリオンやウイルスが混入する可能性がない、蛋白性の蛋白質安定化剤を提供すること。【解決手段】 下記式で示される特定のポリペプチドを、蛋白質安定化剤の有効成分として含有する。〔1〕R1-(X-Hyp-Gly)n-OR2〔2〕R1-(Pro-Y-Gly)n-OR2【選択図】 なし
請求項(抜粋):
蛋白質安定効果を有するポリペプチドを含有する蛋白質安定化剤であって、ポリペプチドが、式〔1〕で示されるポリペプチドおよび式〔2〕で示されるポリペプチドから選ばれる1種以上である蛋白質安定化剤。 〔1〕R1-(X-Hyp-Gly)n-R2 〔2〕R1-(Pro-Y-Gly)n-R2 式〔1〕および式〔2〕において、XとYはアミノ酸残基であり、R1はHまたはその他の官能基であり、R2はOR3またはその他の官能基であり、R3はHまたは一価の金属であり、nは整数である。
IPC (6件):
C12N 9/96 ,  A61K 8/64 ,  A61Q 90/00 ,  A61K 47/42 ,  A61K 38/00 ,  G01N 33/531
FI (6件):
C12N9/96 ,  A61K8/64 ,  A61Q99/00 ,  A61K47/42 ,  A61K37/02 ,  G01N33/531 B
Fターム (22件):
4B050CC07 ,  4B050HH02 ,  4B050KK18 ,  4C076EE41Q ,  4C076FF63 ,  4C083AD411 ,  4C083EE01 ,  4C084AA30 ,  4C084MA05 ,  4C084NA03 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045EA15 ,  4H045EA20 ,  4H045EA36 ,  4H045EA50 ,  4H045FA20 ,  4H045GA22 ,  4H045HA05 ,  4H045HA06 ,  4H045HA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • ペプチド類の安定化剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-049274   出願人:国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学, 株式会社PHG

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