特許
J-GLOBAL ID:200903019967369509

既存構造物の表面塗装方法およびその方法に用いられる塗装下地用パテ材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002002
公開番号(公開出願番号):特開平6-207469
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 炭素繊維との付着性に優れたパテ材を用いて塗装下地を処理することにより、この塗装下地の施工作業を容易にし、かつ、塗装面の耐久性を著しく向上する。【構成】 下地コンクリート12の外側に炭素繊維面14を固着して補強工事を行う。炭素繊維面14の表面に形成される凹凸部分16を充填するようにパテ材18を塗布する。パテ材18を?@エポキシ樹脂接着剤0.44Kg/m2 ,?A7号硅砂0.56Kg/m2 ,?B炭素繊維チョップドストランド3.2g/m2 の割合で調合する。パテ材18が硬化した後、その表面を平滑に研磨して塗装下地20とし、塗装下地20の表面に塗装面22を施す。
請求項(抜粋):
既存構造物の凹凸部分に、エポキシ樹脂接着剤と硅砂とを、単位面積当たりの重量を約2対3の割合で調合したパテ材を充填した後、その表面を平滑に仕上げて塗装下地とし、その表面に塗装を施すことを特徴とする既存構造物の表面塗装方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-038700
  • 特開平4-132790
  • 特公平4-002153

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