特許
J-GLOBAL ID:200903019967866502

画像形成方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205399
公開番号(公開出願番号):特開平5-027649
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 画像上の濃度むらや地肌汚れの発生を抑えつつ、再利用できる転写に供されなかったトナーと、元々再利用できる転写帯電を受けないトナーを現像装置へ戻して、トナーの利用効率を高めることである。【構成】 高湿時に、転写に供されなかったトナーを第2のクリーニング装置21によって感光体1の表面から除去してこれを廃棄し、低湿時には、転写に供されなかったトナーと、転写帯電を受けないトナーの双方を第1のクリーニング装置22によって感光体1の表面から除去し、この除去トナーを搬送スクリュー32によって現像装置5へ戻して再利用し、転写帯電を受けないトナーは、高湿時にも第1のクリーニング装置22によって除去して再利用する。
請求項(抜粋):
湿度検出手段により所定の湿度以下の低湿状態であることが検出されたとき、潜像担持体に形成された静電潜像を現像装置によりトナー像として顕像化し該トナー像を転写帯電によって転写材に転写したのち、転写帯電を受けるも、転写時に転写に供されなかったトナーと、該トナー以外の、転写帯電を受けないで潜像担持体表面に付着しているトナーを、第1のクリーニング装置によって潜像担持体表面から除去し、その除去トナーを前記現像装置に戻して再利用し、前記湿度検出手段によって所定の湿度よりも高い高湿状態であることが検出されたときは、転写時に転写に供されなかったトナーを第2のクリーニング装置によって潜像担持体表面から除去し、その除去トナーはこれを前記現像装置に戻すことなく回収し、同じく高湿状態が検出されたとき、転写帯電を受けないで潜像担持体表面に付着しているトナーを第1のクリーニング装置によって潜像担持体表面から除去し、この除去トナーを現像装置へ戻して再利用することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 21/00 111 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 113

前のページに戻る