特許
J-GLOBAL ID:200903019969583907

内磁形モータのロータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264657
公開番号(公開出願番号):特開平11-103543
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 部品点数および加工工数が少なく、構造が簡単なコギングトルクの小さい、また鉄損が少ない内磁形モータのロータを提供する。【解決手段】 ロータコアの円周方向に等ピッチで設けられ、中心軸に対して垂直な、断面が四角形の軸方向に伸びた複数の磁石装着穴11と、磁石装着穴11に装着された、断面が四角形の永久磁石2とを備えた内磁形モータのロータ構造であって、各磁石装着穴11に装着される永久磁石2を複数の永久磁石片2a、2bの組み合わせで形成し、かつ組み合わせて磁石装着穴11に装着した状態で、磁石装着穴11の上下部を通る磁束の磁束密度が、永久磁石2全体を通る磁束の平均磁束密度に対して部分的に小さくなるような永久磁石片の形状、組み合わせとした内磁形モータのロータ構造。
請求項(抜粋):
ロータコアの円周方向に等ピッチで設けられ、中心軸に対して垂直な、断面が四角形の軸方向に伸びた複数の磁石装着穴と、前記磁石装着穴に装着された、断面が四角形の永久磁石とを備えた内磁形モータのロータ構造であって、前記各磁石装着穴に装着される永久磁石を複数の永久磁石片の組み合わせで形成し、かつ組み合わせて前記磁石装着穴に装着した状態で、磁石装着穴の上下部を通る磁束の磁束密度が、永久磁石全体を通る磁束の平均磁束密度に対して部分的に小さくなるような前記永久磁石片の形状および/または組み合わせとしたことを特徴とする内磁形モータのロータ構造。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (3件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/27 501 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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