特許
J-GLOBAL ID:200903019970256502

三フッ化ホウ素の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280269
公開番号(公開出願番号):特開平6-126182
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 回収槽の腐食の問題を起すことなく、オレフィン重合触媒をオレフィンオリゴマー含有重合混合物から三フッ化ホウ素として効率よく分離回収できる方法を提供する。【構成】 炭素数が6から14のオレフィンを三フッ化ホウ素と助触媒との錯体および三フッ化ホウ素を含む触媒の存在下に重合して得られたオレフィンオリゴマーを含有する重合混合物を、銅-ニッケル合金で少なくとも内表面が形成された回収槽に導入し、前記錯体の分解温度以上の温度に加熱して、前記重合混合物から三フッ化ホウ素を分離回収することを特徴とするオレフィンオリゴマー含有重合生成物からの三フッ化ホウ素の回収方法。
請求項(抜粋):
炭素数が6から14のオレフィンを三フッ化ホウ素と助触媒との錯体および三フッ化ホウ素を含む触媒の存在下に重合して得られたオレフィンオリゴマーを含有する重合混合物を、銅-ニッケル合金で少なくとも内表面が形成された回収槽に導入し、前記錯体の分解温度以上の温度に加熱して、前記重合混合物から三フッ化ホウ素を分離回収することを特徴とするオレフィンオリゴマー含有重合混合物からの三フッ化ホウ素の回収方法。
IPC (4件):
B01J 27/12 ,  B01J 38/00 301 ,  C07C 2/22 ,  C07C 11/02

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