特許
J-GLOBAL ID:200903019971656288

ファイルサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220203
公開番号(公開出願番号):特開平8-083204
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】ネットワークを介して接続された端末からのファイルに対するアクセスを受付けるファイルサーバにおいて、アクセスを受付けるべきファイルに対するヒット率を向上させる。【構成】ファイルサーバ100は、アクセスを受付けるべきファイルを第2の記憶装置107に蓄積していない場合は、該ファイルを第1の記憶装置から第2の記憶装置に複写してから第2の記憶装置上でアクセスを受付け、第2の記憶装置に蓄積している場合は、第2の記憶装置上でアクセスを受付ける。そして、アクセスの受付けが終了したファイルを第1の記憶装置に複写すると共に、該ファイルに対するアクセス回数が予め定められた回数に達すると、該ファイルを第2の記憶装置から削除する。
請求項(抜粋):
ファイルを蓄積している第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段よりも記憶容量は小さいが高速なファイルの入出力が可能な第2の記憶手段と、ネットワークを介して接続された端末からアクセス要求がなされたファイルが上記第2の記憶手段に蓄積されているならば、該端末からの該ファイルに対するアクセスを上記第2の記憶手段上で受付け、また、上記端末からアクセス要求がなされたファイルが上記第2の記憶手段に蓄積されていないならば、該ファイルを上記第1の記憶手段から上記第2の記憶手段に複写してから、該端末からの該ファイルに対するアクセスを上記第2の記憶手段上で受付けるアクセス受付手段と、ファイルごとに、上記アクセス受付手段が該ファイルに対するアクセスを受付けた回数であるアクセス回数をカウントするアクセス回数カウント手段と、上記アクセス受付手段がアクセスを受付けたファイルを、該アクセスの終了後に、上記第2の記憶手段から上記第1の記憶手段に複写すると共に、上記カウント手段がカウントした、該ファイルに対するアクセス回数が予め定められた回数に達したならば、該ファイルを上記第2の記憶手段から削除するファイル蓄積管理手段とを備えたことを特徴とするファイルサーバ。
IPC (2件):
G06F 12/00 514 ,  G06F 15/16 370
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-302847

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