特許
J-GLOBAL ID:200903019975405514

断熱箱体の仕切構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-172785
公開番号(公開出願番号):特開2006-349215
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 仕切枠の端部での結露を防止する。【解決手段】 縦枠40と横枠31の端部の裏面には、ブラケット60,60Aが取り付けられる。基板61にはスペーサ部67が叩き出しにより形成される。スペーサ部67が縦枠40、横枠31の裏面に当てられて固定されると、スペーサ部67における内側を除いた三方の回りにおいて、基板61と、縦枠40または横枠31の裏面との間に、間隙Sが構成される。コードヒータ80は、その間隙Sを利用して配線される。縦枠40、横枠31の端部についても、コードヒータ80をその裏面に直接に当てて配線することができ、コードヒータ80の熱を表面に及ぼすことができる。したがって、仕切枠の端部においても他の部分と同様に、表面に結露が生じることを防止できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
断熱箱体の開口部の対向した縁辺の間には仕切枠が差し渡され、この仕切枠は、端部の裏面に設けられたブラケットを前記開口部の内壁面に固定することで取り付けられるとともに、前記仕切枠の裏面に結露防止用の加熱手段が配線されたものにおいて、 前記ブラケットにおける前記仕切枠の裏面と対面する対面板には、前記仕切枠の裏面との間に間隙を構成するスペーサが設けられ、前記間隙に前記加熱手段が配線可能となっていることを特徴とする断熱箱体の仕切構造。
IPC (2件):
F25D 23/06 ,  F25D 21/04
FI (2件):
F25D23/06 N ,  F25D21/04 G
Fターム (2件):
3L102JA01 ,  3L102LB13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3447554号公報
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-222378
  • 断熱枠体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077795   出願人:ホシザキ電機株式会社
  • 貯蔵庫の仕切体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-313400   出願人:三洋電機株式会社
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