特許
J-GLOBAL ID:200903019975905819
ファイバレーザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221426
公開番号(公開出願番号):特開平11-112070
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 コアのΔを低く維持しながら希土類ドーパントの再結晶化防止し、有効コアの直径を増加させるようなファイバレーザを提供すること。【解決手段】コア21と第1クラッド層22と2クラッド層23を有するある長さのガラス製ファイバにおいて、コアの組成は、0.1〜2.0モル%の希土類元素と0.2〜3.0モル%のGeと0.5〜8.0モル%のAlと0.5〜8.0モル%のPと残りがSiO2であり、前記コア21の屈折率と前記第1クラッド層22の屈折率の差が、0.008以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(a) コア(21)とこのコアを包囲する第1クラッド層(22)と、この第1クラッド層を包囲する第2クラッド層(23)を有するある長さのガラス製ファイバ(11)と、(b) 前記ガラス製ファイバ(11)の両端に前記ガラス製ファイバに沿ってレーザキャビティを形成する反射手段(12,13)と、(c) 前記ガラス製ファイバの一端に、その出力が前記ガラス製ファイバのコアに整合するよう配置されたレーザ手段(14)と、からなり、前記ガラス製ファイバ(11)のコアの組成は、0.1〜2.0モル%の希土類元素と0.2〜3.0モル%のGeと0.5〜8.0モル%のAlと0.5〜8.0モル%のPと残りがSiO2であり、前記コア(21)の屈折率と前記第1クラッド層(22)の屈折率の差が、0.008以下であることを特徴とするファイバレーザ。
IPC (3件):
H01S 3/10
, G02B 6/22
, H01S 3/07
FI (3件):
H01S 3/10 Z
, G02B 6/22
, H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光増幅器用ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-156508
出願人:日本電信電話株式会社
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増幅用光ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-011826
出願人:三菱電線工業株式会社, 株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所
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特許第4830463号
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