特許
J-GLOBAL ID:200903019976270108

昇降式間仕切り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117644
公開番号(公開出願番号):特開平7-301055
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 両膜体を間仕切り壁にしたときの見栄えを向上させると共に、間仕切り壁としての機能を向上させ、かつ、両膜体の収納時におけるしわの発生や損耗を防止すると共に、収納状態での見栄えを向上させる。【構成】 建物1の天井部3側から左右に少し離れて対面する一対の膜体13,13を吊り下げる。これら両膜体13,13の両下縁部に架設される載置台15を、左右に並設される一対の載置板24,24と、これら両載置板24,24を互いに枢支させる枢支手段26と、上記両載置板24,24の回動でこれら各載置板24,24がほぼ水平姿勢となったときにそれ以上の下方回動を阻止するストッパ手段とで構成する。上記各膜体13,13の下縁部を、これに対応する載置板24,24の回動端側に連結し、昇降手段16の索条体17の下端部を上記枢支手段26に連結する。
請求項(抜粋):
建物の天井部側から左右に少し離れて対面する一対の膜体を吊り下げ、これら両膜体の両下縁部に架設される載置台を設け、この載置台を昇降させる昇降手段を設け、この昇降手段を、一端が上記載置台に連結され他端が上記両膜体間の空間を通って上方に延びる索条体と、上記天井部側に取り付けられ上記索条体の上端側を引き揚げ、繰り出し自在に連結させる昇降手段本体とで構成し、上記昇降手段の駆動により、上記載置台を上昇させたとき、この載置台上に、上記各膜体が折り畳まれて載置されるようにした昇降式間仕切り装置において、上記載置台を、左右に並設される一対の載置板と、これら両載置板の各対向縁を互いに枢支させてこれら両載置板を互いに上下回動自在とさせる枢支手段と、上記両載置板の回動でこれら各載置板がほぼ水平姿勢となったときにそれ以上の下方回動を阻止するストッパ手段とで構成し、上記各膜体の下縁部を、これに対応する載置板の回動端側に連結し、上記索条体の下端部を上記枢支手段に連結した昇降式間仕切り装置。
IPC (2件):
E06B 3/94 ,  E06B 9/06

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